皆さんこんにちは。
前回は、ヘッドライトの黄ばみ除去はこれで決まり【本気の人だけ】のページでヘッドライトクリーナーについて紹介させていただきました。
その中で、今回私が購入し実際に施工した
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(↑楽天のページに飛びます。)
店長
こちらの商品の実践編です。
施工に入る前に
まずは、実際に作業に移る前に準備です。
部品がそろっているかを確認してください。
説明書が付属されているので、それを見ながら確認いただけたらと思います。
ヘッドライトを磨くと、研磨された汚れた液体が沢山車体を流れ落ちていきます。
それが気になる方は、ビニール等でヘッドライトの周りを覆うようにしてください。
(私はそのまま施工で、施工後綺麗に洗い流しました。)
そして、次の工程でヘッドライトを磨くのですが、その際ボディ部分を傷つけないように、ヘッドライト付近をマスキングテープで養生します。
次に、ヘッドライトとその周りを水洗いしておきましょう。
万が一砂や汚れがついていると、磨いた時にヘッドライトに傷が付く可能性があります。
下準備
今回の施工に関しては、すべてこの下準備で決まると言っても過言ではありません。
この下準備をどれだけ丁寧にするかで、出来上がりが決まってきます。
付属されている、海外の耐水ペーパーで問題ありませんが、心配ならオプションのペーパーを購入いただくか、ご自身で用意されてもよいかと思います。
ちなみに私は、簡易的なポリッシャー(車体を磨く物)を持っていたので、それにつけて磨こうと丸形の耐水ペーパーを別で購入していましたが、
愛車のヘッドライトには、あまりにも使いにくかったので、丸い耐水ペーパーを使って手作業で施工しました。
まずは目の粗い耐水ペーパーを使って、ヘッドライトを磨いていきます。
黄ばみがある人は #360(数字が小さいほど目が粗いです)
以下のペーパーから始めたらよいかと思います。
十分に水に濡らして、磨く方がよいですね!
初めてこの作業をする人にとっては、本当に大丈夫なの??
ってぐらいヘッドライトが傷だらけになります。
私も、はじめは超ビビッてました。
しかもどんどん黄色く汚れた液体が流れていきます。
それでもどんどん磨いていって下さい。
#360で十分磨けたと思えたら、
#600→#800→#1200と細かいペーパーに変えてどんどん磨いていきます。
ペーパーの変更するタイミングは、磨いて汚れた液体があまり汚くなくなってきたらって感じです。
私は、最終的に#2000の細かいペーパーまで磨きました。
付属品には、#1200までしかないので、そこまででも十分だと思いますが、
細かいペーパーで仕上げた方が、より綺麗な仕上がりになります。
磨き終わった写真がこちら
十分磨けたち思ったら、中性洗剤で綺麗に洗い流しましょう。
そうすると、真っ白なヘッドライトが出来上がります。
この時に、マスキングテープを取りたくなると思いますが、溶剤が付くのを防ぐために最後まで取らないようにしましょう。
と言いながら、私はマスキングテープがボロボロになっていたので、
洗い流すときに一旦マスキングテープも剥がしてしまい、再度新しいものを張り直しました。
しっかり乾燥させてください。
水分があるとよくないみたいです。
スチーマーを使ってスチームする。
ここからは最後の仕上げです。
ここまで来たら、あとは感動が待っているだけですよ!!
ここまでは、ペーパーで磨いただけなので、特に緊張する場面ではなかったと思いますが、
ここからは慎重にいきましょう。
まずは、液剤を取り出す前に、マスク&手袋を着用します。
私は気休めですが、不織布マスクを2重で、ゴム手袋の上に軍手でいきました。
説明書にあるように作業を進めていきます。
使用する液剤が多くても液だれを起こしますし、
少なくても十分にスチームできないので、適正な液剤の量で作業しましょう。
液剤をカップに移したら、電源を入れてスチームが出るを待ちます。
あまり覗き込んだりせず、待ちましょう。
スチームが出てきたら、その湯気をさっき磨いたヘッドライトに当てるだけです。
私の愛車は、平面的な形状ではなかったので、エルボーノズル(チューブ型)を使用しました。
最近の車はその方が施工しやすいかもしれません。
早くしたくてあまり近づけすぎると、液体が直接ヘッドライトにあたり綺麗に仕上がりません。
ただ、このエルボーノズルは、液剤が飛び散りやすいので注意が必要です。
私も、少し液剤が垂れて失敗しました。
少しだけだったので、あまり目立たなかったのでそのままにしています。
次回修正ですね。
施工後、24時間は触らない方が良いみたいです。
24時間経って、触ってみたら表面がつるつるではなかったので、私は別でコーティング剤を塗っておきました。
これはどちらでもよいと思います。
後片付け
施工が終わったら、片付けです。
液剤がポットの中で余ると思うので、冷やして再利用しましょう。
※決してそのまま下水に流したりないようにしてくださいね。
1本のリキッドで、5回~10回は使えるようです。
なかなか愛車1台で使い切るには時間がかかりすぎると思うので、知り合いの車も試してあげてもいいかもしれませんね。
施工前後の変化
今回は、以前から気になっていたヘッドライトスチーマーを実際使ってみました。
施工前はこんな感じでした。
先にマスキングテープを張ってしまったのので分かりにくいかもしれませんが、黄ばんでます。
そして、施工後の写真がこちら
写真ではわかりにくいかもしれませんが、かなりクリアになりました。
賛否両論ある商品にはなりますので、あくまでの自己責任でお願いします。
施工したばかりなので、どれぐらいもつものなのかはわかりません。
ただ、新品のヘッドライトでも、使用条件によれば2年ぐらいでくすんでくる場合があります。
それよりは短く、もって1年~2年かなと私は思っています。
また、経過観察をして記事にアップしますね。
店長
本日も最後まで読んでいただきありがとうございます。