タイヤ専門店の元店長がおススメする、後悔しないタイヤ選びとカーライフサポート

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インターネットでタイヤを買う時の失敗しない注意点とは。

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最近のタイヤ事情は少しかわってきています。
以前は、タイヤ交換といえばカーディーラーやタイヤ屋さん、カー用品店などに行って店員に話を聞き、買ったタイヤをそのお店で取り付けてもらう。
というのが、タイヤを交換する方法でした。
タイヤだけあっても自分で交換できるわけでもないし、お店に頼むしかなかったものでした。

でも、最近ではインターネットでタイヤを買い、取り付けだけお店に工賃を払ってしてもらうというタイヤ交換の方法をとる人が増えているんです。

インターネットということは、全て自己責任になります。
インターネットでタイヤを買ったら失敗した!
なんて声もききますので、今回はインターネットでタイヤを買うときの注意点をお話させていただきましょう。

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研修生

店長。
先ほど来られたお客さんか、インターネットで中古タイヤを買ったら、届いたタイヤが古くてひび割れが酷く使えなくて失敗した!
って言ってました。
インターネットでタイヤを買って、失敗しちゃう人って多いんでしょうかねー?

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店長

そうだねぇ。
最近では、アマゾンや楽天といった大手の通販でもタイヤを販売しているから、あまり変なタイヤが送られてくるってことはないとおもうけど、インターネットオークションなんかは中古のタイヤも多いから失敗することもあるかもね。

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研修生

新品なら、お店で買うのと一緒ですもんねー!
やっぱり中古は怖いかも。

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店長

新品でも、個人でネットに出しているモノは少し注意した方がいいかもしれないね。
ショップが出しているタイヤならまだいいと思うんだけど、ネットは相手がどんな人かわからないから、タイヤがどんな所で保管されて、どんな風に扱われてたかわからないしね。

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研修生

そうですね。
新品の場合であっても、雨ざらしで置いたあったら傷んでるかもしれませんもんね。
もし、インターネットでタイヤを買うとしたら、どんなところに注意したらいいんでしょう?

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店長

そうだね。
新品と中古ではまた違ってくるので、その辺をまとめてみようかなっ!!

インターネットでタイヤを買う時の注意点とは。

新品タイヤを買うとき。

アマゾンや楽天といった通販サイトでも最近では各メーカーのタイヤを購入することができます。

店舗で買うより安いかはその時によりわかりませんが、どのメーカーでもどのサイズでも検索するとでてきます。

タイヤメーカーが直接出している場合と、◯◯タイヤみたいな個人経営のお店が出している場合があります。

ほとんどが画像は写真ではなく、タイヤのイメージ画像がありカタログを抜粋したような画像もあります。

これは、注文が入ればメーカーから直接発送するか、メーカーから取り寄せたタイヤ屋さんが自分のお店から発送するというスタイルです。

なので、その場にはタイヤがないので写真じゃないんですね。

そのような場合は、メーカー倉庫品なのであまり品質を心配することはないでしょう。
メーカー倉庫というのは、適正な環境で保管されているので、品質が落ちるという事はないでしょう。

製造年月日のあまり古いのは届かないと思います。
ただ、各メーカーは製造から3年までは新品同様の性能があると言っているので、少しレアなサイズなどは販売本数も少なく少し古い商品が届く場合があります。
でも、メーカーが言うように2年~3年は品質事態に問題はないので、あきらめましょう。

それに、メーカ取り寄せの場合は、事前に製造年月日がわからないのが現状です。
出荷されて手元に届くまでは、いつ作られた物なのかはわからないのです。
逆に、製造年月日が記載されていたり、写真が添付されている物は店舗保管のタイヤなので保管の環境が気になります。

少し古くなってアウトレット的な目的の販売ならそれはそれでよいのですが、そうでなく通常販売ならメーカー直売品を買う方が良いでしょう。

タイヤの製造年月日の見方はこちらの記事を参考にして下さい。

中古タイヤを買うとき。

中古タイヤは主にインターネットオークションで販売されていることが多いでしょう。
ヤフーオークションや、メルカリといった、誰でも出品できるオークションい中古タイヤも数多く出品されています。

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もちろん中古なので新品を購入するよりは、値段は安いです。
出品する側が値段を決めれるので、出ている物でそれぞれ値段は違いますが、かなり安く出ている物もあります。

新品で買うと高額なタイヤも中古なら安くで手に入るとあってオークションでタイヤを購入する人も多いようです。

でも中古品は特に注意が必要です。
最近では、出品者の評価制度があり、あまり評判が悪いとどんどん売れずらくなるので良い出品者さんが多いのですが、中には良くない出品者さんもいるのでそこを見分ける必要があります。

中古タイヤのオークションで注意する点は。

まず、必ず製造年月日を確認しましょう。
これは、タイヤに必ず刻印されているので嘘は付けません。
最後の4桁が『2618』なら2018年26週目に製造されたタイヤという意味です。
タイヤは、その週ごとに製造日を記載しているので、大体いつぐらいに製造した物なのかは、タイヤを見たらわかります。

なので製造年月日の写真を掲載しているタイヤを買うようにしましょう。
その刻印を消していたり、記載がない物は古いタイヤの事が多いので買うのはやめておきましょう。
それと、タイヤはひび割れが無くても劣化しています。
5年を過ぎすとタイヤとしては末期に近くなっているので、製造が5年以上前のものはできたら買わない方が良いと思います。

後は、残溝の表現です。
よく『9部山』とか『ほぼ新品』なんて表現でオークションに出ています。
タイヤは、各メーカーやタイヤの種類によっても新品時の溝の深さは違います。
8ミリほどの溝がある物もあれば、10ミリある物もあります。
なのに、なぜ9部山とわかるのでしょうか?
新品購入時に溝を図っていた人ならわかるかもしれませんが、そんな人はあまり見かけません。

しかも、元々新品時に溝の深さが8ミリだったタイヤは、0.8ミリ減れば9部山から8部山になるんです。
たった0.8ミリの差がわかるのでしょうか?

そのようなことから〇部山はあまり信じすぎず参考程度に考えましょう。
後は『バリ溝』とは『バリ山』なんて表現の出てきます。

溝が多く残っているという感覚は人によって違います。

出品者が溝が多く残っていると思うものでも、購入した人からすれば減っていると思う事もあります。
なので、このような『バリ山』なんて表現も参考程度にしておきましょう。

正確な残溝を図って掲載している物は信用できるかもしれません。
残り6ミリです!なんて書いたあったら6ミリはあるので表現としては信用できるでしょう。

ここで注意が必要なのは、残溝は1か所でしか図っていないという事です。

『バリ溝』にしても『9部山』でも測っている場所は一番溝が残っているところです。
偏摩耗をしていてタイヤの両肩

ここの部分が早く減っているタイヤでも、タイヤの真ん中が沢山残っていればそれは『バリ溝』になるのです。
なので、そこを見分けるには掲載されているタイヤをよーく見るしかありません。
溝の残り方もそうですが、タイヤの減り方にも注意をし写真を見ましょう。
必ず4本とも写真が載っている物を選んでください。
車は、前と後ろではタイヤの減り方が違います。
後ろは綺麗に減っているタイヤでも、前は内べりしているなんてこともよくあります。
出品者がなぜこのタイヤを使わなくなったのかなんてことを考えながら写真を見ていると、良いかもしれませんね。

後は、ワックスでベタベタなタイヤも注意が必要です。
タイヤを綺麗に見せたいと思うのは、自然な考え方だと思いますが、ワックスでベタベタにするのは何か隠しているとしてもおかしくはありません。
タイヤを屋外で長く保管していると、タイヤの中の油分が表面に出てくる場合はあります。
これは、保管方法としてはあまりよくなく出品者としてはあまり見られたくないですよね?

後は、買う側も一番気になるひび割れもワックスをベタベタに塗るとわかりずらくなります。
ひび割れを隠すにはワックスが一番手っ取り早いんです。

なので、ワックスがベタベタの写真を掲載しているタイヤも要注意です。

このように、インターネットでタイヤを買うのは安くてよいのですが、間違えれば失敗をする可能性もあるので、そんなはずじゃなかったとなる前にしっかり確認して買うようにしましょう。

本日も最後まで読んでいただきありがとうございます。

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