タイヤ専門店の元店長がおススメする、後悔しないタイヤ選びとカーライフサポート

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タイヤ交換

夏タイヤの使用限度と交換時期とは?減ったタイヤは危険!

更新日:

研修生の久留間くんは、お客様に現在使用中の夏タイヤがまだ使えるか、交換するならいつぐらいまでもつかを聞かれて困ってしまったよーです。

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研修生

田井屋店長!お客さんにまだタイヤが使えるか聞かれたんですが、スリップサインが出てかなかったら、出てからで大丈夫ですよね?

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店長

久留間くん、タイヤを交換しないといけない状態って、スリップサインが出てからではないよ!

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研修生

えっ?!そーなんですか?
スリップサインが出てなかったら使えるもんかと思ってました。

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店長

スリップサインが出ているタイヤはもう使えなくなっているタイヤなのでそれまでに交換しておかないと、違反の対象になるんだよ。

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研修生

そーですよね。スリップサインが出てはいけないってことは、出る前に交換しないといけないってことですよね。
減っていなくても、タイヤがヒビ割れているタイヤを見たことあるんですが
あれって交換しないといけないんですか?

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店長

そーだよ!タイヤはゴム製品なので、使用しなくても劣化して固くなりひび割れしてしまうんだよ!

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研修生

そのまま使用し続けたらどーなるんですか?

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店長

そーだねー! 状況にもよるけど、最悪の場合バーストと言って、タイヤが破裂してしまうこともあり得るかなっ!

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研修生

爆発?!?!?!
それは危険過ぎる・・・。

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店長

そう、タイヤは危険と直結するので、点検や早めの交換が必用なんだね!
ではまずスリップサインから詳しく説明します。


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タイヤの交換時期とは(スリップサイン偏)

乗用車タイヤには、車検の規定にもなっているスリップサインと言うものが設けられています。
タイヤのサイド部分に三角のマークがついているんですが、その延長上の縦方向の溝の中にあります。

これは、道路交通法で決まっているので、日本で販売されているタイヤには、必ずあるもんなんですが、縦の太い溝の中に1.6mmの高さの突起があります。タイヤの溝が残り1.6mmになればその突起が地面に接して、スリップサインが出たということになります。

ことスリップサインが出てしまうと、車検のには通らず整備不良扱いになるんですね。

ここで、よくあることですが、スリップサインが出るまではタイヤは使える!!
という事を言われる方がよくおられます。

これは、厳密にいえば間違いです!!
スリップサインまでは、確かに車検も通り使用はできます。
ただ、少しでもスリップサインが出てしまうと、整備不良となってしまうため、スリップサインが出る前にタイヤを交換する必用があります。

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因みに、統計によればタイヤ交換時の残溝は、残り3mmの時に交換される方が最も多いそうです。

スリップサインが出るほど減っているタイヤを装着していると、タイヤのグリップ力が下がり走行中に滑ってしまうので、お車を運転していて怖く感じてしまうかもしれませんね。

このスリップサインがついている縦方向の太い溝は、水を排水する役割があります。
この縦溝があるから水を後方に逃がし、タイヤと路面の間に水が入り滑ってしまうのを防いでいるんですね!

ただ、タイヤが摩耗(減って)してしまっていると、この排水する溝がなくなり
特に雨の日には、運転していて怖いくらい滑ってしまいます。

なので滑った感覚の症状が現れる残り溝3mmぐらいが一番タイヤ交換をする人が多いんですね!!

注意しないといけないのは、これまで説明しているスリップサインというのは写真の様に縦の溝にしかありません。
稀に、偏摩耗(綺麗に減ってなくて偏って減っている減り方)しているタイヤがあります。
その場合、スリップサイン自体は、まだ到達していなくてもタイヤの内側や外側が1.6mm以上減ってしまっていることがあります。
外側なら見た目で分かりますが、タイヤの内側(車体の内の方)は下から覗き込まないと見れないので、見落としがちになります。

特にミニバンや車格の大きな車は内減りをしやすい傾向にありますので注意が必要です。

最近は、ガソリンスタンドのセルフ化が進み、車の車検や整備をしたり無料で点検してくれるところが減ってきていますね。
これは、時代の流れなので仕方ないことではありますが、それに伴いタイヤの整備不良も増えています。

今までは、ガソリンを入れるのを待つ間の時間に点検をしてくれて、タイヤが減っていたら教えてくれていたのに
今では、ガソリンも自分で入れないといけないし、タイヤの空気も自分で入れないといけなくなってしまっています。

ガソリンは入れないと車が走らないので、皆さん自分で入れていますが、タイヤの点検や空気は自分ではなかなかできていませんね。

これが、危険なんです。

『タイヤは命を乗せている』と言われるほど大切な部品なので、しっかり点検して車に乗るようにしましょう。
走行前点検は義務なのです。

・・・と言っても、どー点検したらいいかわからない方も少なくないと思います。

そんな時、ディーラーに行く??
それだけのことでディーラーに行くので気が引けますよね?
私だってタイヤの点検だけでディーラーには行きにくい・・・。

ならば、オートバックスのような量販店で見てもらったら?
行きつけのお店とかがあり、顔見知りのスタッフがいるのなら言いやすいが、タイヤを買うわけではないの点検だけ依頼するのは気が引ける。
私もわざわざ車を止めている駐車場まで来てもらってタイヤの点検してもらうのは、少し躊躇ってしまいます。

そこで、私がおススメなのは、餅は餅屋へではありませんが、タイヤ屋さんに診てもらうのがいいと思います。
オートバックスのような大きな店舗のタイヤ屋さんってなかなかないですよね??
タイヤ屋さんって少し小規模の店舗が多いと思います。
例えば、タイヤ館とか、ミスタータイヤマンとか、タイヤガーデンとか。
お近くにあればにはなりますが、タイヤ屋さんはタイヤの点検に来てくれるお客さんをある意味歓迎してくれます。
なんせタイヤ屋さんですもの。

私の経験上、小規模の店舗の店員さんの方がお客さんとの距離が近い気がします。
親身になって相談に乗ってくれると思いますよ。

まぁお店や地域によって違うんでしょうけどね。

今回はタイヤの摩耗による交換時期と注意点をお伝えしました。
次回は、タイヤの劣化による危険性の話をさせて頂こうと思います。

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店長

そー言えば自分の愛車のタイヤ点検するの忘れてた!
早速点検してきます。

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