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エスティマのエアーフィルターをブリッツに交換!交換の仕方との感想とは!

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前回の記事では、自動車のエアーフィルターについて書いてみました。

自動車のエンジンに空気を送るところに付いているフィルターのことを

エアーフィルターと言ったり、エアーエレメントと言ったりします。

その事に付いては

自動車のエアーフィルターが大変な事に!!交換時期の目安とは。

↑こちらに書いてあるので、参考にしてください。

今回は、実際エアーフィルターを交換した時の手順や交換したあとの感想を書きたいと思います。

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店長

元々使用していたのは、トヨタ純正品のエアーフィルターです。

それがこちらですね。

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店長

なんとも汚いフィルターです。
正直なところ前回交換したのがいつなのかが思い出せないので、
使用年数や使用距離数はわかりませんが、元々は真っ白のフィルターなので、
かなり汚いのがわかります。

写真ではわかりにくいですが、フィルターの間に落ち葉やほこりの様な物がぎっしり詰まっています。

これでは、空気の流れが悪く十分な空気が送れないのがわかりますね。

この状態なら新しい純正品と交換してもかなりの効果がありそうな気がします。

しかし、せっかく交換するなら純正品より社外品を付けたいという事で今回は社外品に交換することにしました。

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店長

今回私が選んだフィルターはこちら。

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店長

BLITZ(ブリッツ)というメーカーの
サスパワー エアーフィルター LM

という商品です。

この商品は純正と同じ形状をしているので、フィルターを交換するだけの簡単タイプ。

しかも社外品にしては、低価格で純正品とあまり変わらないので、

私が現役で働いていたときも良く販売していました。

社外品のエアーフィルターと言えば、スポーツカー等によく装着されている

このような物を想像する方もおられるかもしれませんが、

これはよくエアークリーナーと呼ばれたり、キノコ型と呼ばれたりする部品で、

かなりの吸気(空気を取り込も能力)効率が上がるのですが、

純正の部品を取り外したり、メンテナンスをしないといけないので、

そこまではいらないと思う方が多いんですよね。

私もその考えで、乗ってる車がスポーツカーで、チューニングしてしていたら、考えも違いますが、

ノーマルのミニバンなので、そこまでは必要ないかなって。

でも、純正品に交換しただけで、何の変化も無いのもさみしいので、

純正と同じ形状で、価格も同じぐらいで、変化のありそうなと言えば

この商品になりました。

純正形状の商品は他にもあるので迷いましたが、コスパ重視です。

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店長

では、交換の仕方と、最後に感想をどうぞ。

エアーフィルターの交換方法

今回は、私の愛車50系のエスティマでご説明しますが、基本的には国産乗用車ならあまり違いはないと思います。

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輸入車や国産車でも一部特殊なお車は、交換が大変であったり、付いている場所が分かり辛い車種もありますので、

わからない場合は、車種で検索していただくか、販売店にご相談ください。

さて、今回私の愛車であるエスティマの場合は、

比較的簡単な方の車種ではないかと思います。

これは、もう少し大きなミニバンであるアルファードやヴェルファイア、

ノアやヴォクシー等も殆ど同じ方法なので参考にしてください。

エアーフィルターが入っている場所は、

エンジンルームを開けていただいたら、すぐに見えます。

こちらですね。

この画像で言うと、バッテリーの奥にある黒い箱状の物がエアーフィルターが入っているケースです。


この画像の赤い丸の部分(見えにくくてすみません)がエアーフィルターのケースを開けるクリップになります。

これを少し硬いですが、パチッっと外すとロックが解除されます。

あとは、少し上方向に蓋の部分を持ち上げながら手前に引く感じで蓋が開きます。

このケースはダクト(空気の通り道)がくっついているので、完全には外しません。

蓋の部分を浮かして中のエアーフィルターを引っ張り出すイメージですね。

購入した商品と外したエアーフィルターの形や大きさが同じかどうかを確認してください。

もし違うのなら装着できないので、注意してくださいね。

あとは、外した作業と逆の作業をすればいいだけなのですが、

これが少しだけ難しいかもしれません。

エアーフィルターのケースの手前がクリップで止まっていましたが、

奥側は、爪の様な物で引っかかっているので、それを引っかけないと、手前のクリップが閉まりません。

無理に閉めると破損してしまう事もあるので注意してください。

イメージは、エアーフィルターを新旧入れ替えたら、蓋を閉めながら奥側に押し込む感じです。

何か入った様な感触があると思うので、あとは蓋を完全に閉めてクリップを閉めれば完成です。

新品のエアーフィルターは、新しいゴムの力で少し蓋を閉めるときに硬く感じると思います。

あまり硬い時は、奥の爪がしっかり入っていない場合があるので、

もう一度蓋をあけてしっかり確認しましょう。

『BLITZサスパワー エアーフィルター LM』の感想

これは、何とも言えないんのですが、

私的には、凄く変わりました!!!

そりゃ、あれだけ汚れていたら、変わるわな!って声が聞こえてきそうですが、

出だしのレスポンスは、確実に向上しましたね。

アクセルを踏んでからのタイムラグが確実に減ったと感じました!!

走行中の加速も同様に、レスポンスの向上がわかります。

燃費は・・・・

わかりません(汗)

普段一定の使い方(通勤等)ではないので、燃費も安定していないので、

エアーフィルターの効果で燃費に影響が出たのかは分かりません。

感想は、個人差や車の差もあるので、

私の個人的な感想と理解していただけたら幸いです。

でも、私的には、コストやレスポンス向上を考えると、

交換して大満足でした。

交換後少し経ちましたが、今ではすっかり慣れてしまい、

これが普通になってしまいましたが・・・。

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店長

本日も最後まで読んでいただきありがとうございます。

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