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DIY 車メンテナンス

自動車のエアコン簡単洗浄を実際にやってみた。【自動車DIY】

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以前の記事で、自動車のエアコンの匂いについて書きましたが、その中でエアコンの嫌な臭いをとるには臭いの原因のひとつであるエアコンのエバポレーターについたカビを洗浄する必要があることをお伝えしましたね。
カーディーラーにエバポレーターの洗浄を依頼すると5000円以上しますが、実はカーディーラーでも使っているエアコンのエバポレーター洗浄剤は、ネットで簡単に手に入るんです。
もちろん、カーディーラーは商品に利益を乗せないといけませんし、作業工賃も発生します。
この作業はとっても簡単なので、是非自分で挑戦してみましょう。
今回は、その作業方法を紹介します。
※使用したのはトヨタの車ですが、最近の車はどのメーカーも同じような方法で作業ができると思います。
ただ、一部の車種はエアコンのエバポレーターの位置が違ったり、エアコンフィルターが外しにくかったりする場合があるので、心配なようなら事前にネットで『車種+エアコンフィルター交換』で検索してもらえれば、作業手順がわかると思うので調べてみてください。

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店長

久留間くん、以前に自動車のエアコンからする嫌な臭い原因について教えたのを覚えているかい?

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研修生

ハイ店長、もちろん覚えていますよ。
エバポレーターというところについたカビや、エアコンフィルターの汚れが原因になることが多いってやつですよね??

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店長

そうそう、よく覚えていたね。
その中で、エアコンのエバポレーターの洗浄は、カーディーラーに依頼してもいいが、自分でもできるよってことも言っていたと思うんだけど、今回僕の車から少しエアコンの嫌な臭いが出てきたので実際にエバポレーターの洗浄をしようと思うんだ。
一緒にしてみないかい?

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研修生

いいですね~!
僕んの車も実は、エアコンの臭いが気になっていたので、是非一緒に見させてください。

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店長

では早速作業してみるね。

今回使用した商品はこちら。

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この【クイックエバポレータークリーナーS】は【クイックエバポレータークリーナーⅢ】が新しくなったものなので、どちらもまだネット販売されていると思いますが【S】の方を購入するようにしましょう。

では早速準備にとり掛かかかります。

作業中車のエンジンを約10分ぐらいかけたままにしないといけないので、それが可能な場所で作業をしましょう。
近隣住民の迷惑になるようなら、自宅の駐車場は避けた方が良いかもしれませんね。
ちなみに私は、自宅近くにあるガソリンスタンド併設の広い洗車場で洗車をするついでに作業をしました。

初めに車のエンジンをかけて、エアコンスイッチをOFFにします。
そして、温度は最低、風量は全開にしましょう。
オートにしてしまうと、風量が下がる場合があるので、必ずマニュアルで操作しましょう。
内気循環にするのも忘れずにしてください。

まずは助手席前のグローブボックスを外します。

※ここのボックスの事をダッシュボードと言う方もいますが、ダッシュボードはメーター上のボード全部の部分を言うので間違いです。
昔、車を運転するのにグローブを使用している人が多かったそうで、そのグローブを入れるボックスから、グローブボックスと言われるようになったそうです。

このグローブボックスは、意外と簡単に外れます。

写真の○の部分で引っ掛かっているだけなので、内側に押しながら下に下げれば外れます。
固い場合は、片方ずつしてもらえれば、外れやすいかと思います。
車種によっては、グローブボックスのサイド部分にグローブボックスをゆっくる開けるためのショックアブソーバーのようなものがついている場合があるので、ついている場合はそれも外しましょう。

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グローブボックスが外れれば、そこにエアコンのユニットがで出来ます。

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この部分にエアコンフィルターは入っているので、ふたの爪を外しエアコンフィルターを取り出します。
このふたはプラスチックでできているので、割れやすいので注意して外しましょう。
エアコンフィルターは、外気導入で動かしている時は外の空気と一緒に外の落ち葉等も含んでいる場合があります。
勢いよく引き抜くとその落ち場や大きなゴミがエアコンのブロアファンの中に入ってしまう事があるので注意しましょう。

エアコンフィルターが外れれば、その取り出し口から【クイックエバポレータークリーナーS】のホースを中に入れます。

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付属のホース固定具を取り出し口に貼り付けホースは暴れないようにします。
ホースはブロアファン中心に向かって噴射できるようにセットしましょう。

※この時ファンに手を入れないように注意してください。

そして、窓を開けます。
全開でなくてもいいですが、全ての窓を開けた方がよいでしょう。

窓を開けたら、【クイックエバポレータークリーナーS】のスイッチを一番奥まで押し切ります。
そうすると中の液剤が出続けます。
そのままドアを閉めて全ての液剤が出終わるまで待ちます。
この時、【クイックエバポレータークリーナーS】の安定が悪そうなら、何か下に敷いた方が良いかもしれませんね。

私の場合は、倒れそうになかったんのでそのまま何も敷かずに作業しました。

取扱説明書には、5分ぐらいと記載がありましたが実際は3分ぐらいで全て噴射したと思います。

全て噴射し終わると、ホースを抜き取ってエアコンスイッチをONにします。

そうするとカチッと音がして、エンジンの回転数が上がります。
その状態で5分待ちます。
待っている間にエアコンフィルターとグローブボックスを元の様に戻しておいてください。
この時に消臭剤をグローブボックス裏に張り付けてください。

これで、作業は終了です。

どうでしたか?簡単だったでしょ??
今回使用した【クイックエバポレータークリーナーS】はこちらです。

カーディーラーでも使用している商品なので信頼できますね。
ただ、これも一時的な対処法と考えてください。
実際エバポレーター自体をしっかりと掃除したわけではなく、洗浄剤を中に送り込んだだけなので完全にカビがなくなったわけではありません。

感覚的には、毎年夏前にこの洗浄をした方がいいかなって思います。

作業後1週間ぐらい経過していますが、初めは少ししていた薬剤の匂いも消えてカビ臭さはなくなりました。
この状態がいつまで続くか分かりませんが、この価格でひと夏快適に過ごせるなら私は高くないと思えます。

これだけの作業でカーディーラーの半額以下なら、自分でできるなら自分でする方が断然お得ですね。

作業環境と時間がある方は是非【自動車DIY】に調整してみてください。
楽しくなるかもしれませんよ。

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